グリーンサイド

船橋カントリー倶楽部のブログです

開かれた名門

日本シニアオープンの最終予選が今年も船橋カントリー倶楽部で開催されました。その決勝の舞台は北海道です。今回は、キャディとしても選手の皆さまとご一緒させて頂く機会に恵まれた個人的な想いもあり、船橋CCから決勝に進出された選手の皆さまの勇姿を見届けるために北海道に来ました。

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さて、北海道はゴルフのツアーウィークを迎えており、様々な大会が開催されています。その一つMMT9が小樽カントリー倶楽部の旧コースで開催されると聞き、そのまたとない機会に伺いました。この北海道ゴルフ発祥の地は、スコットランドのセントアンドルーズを彷彿とさせるリンクスだと聞き、前々から訪問してみたいと思い続けていたのです。

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実は、去年も北海道を訪れ、決勝がこの小樽カントリー倶楽部で開催されるゴルフコンペの予選に参加しましたが力及ばず、今回は一年越しで夢が叶いました。

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去年の秋、神戸ゴルフ倶楽部を訪問させていただいた時に、宮本留吉プロの毛筆の直筆が掲げられているのを見せていただきました。船橋カントリー倶楽部でも見覚えのあるその直筆が、日本ゴルフ協会小樽カントリー倶楽部にもあるそうです。宮本留吉プロが船橋カントリー倶楽部の所属プロであったご縁もあり、小樽カントリー倶楽部には神戸ゴルフ倶楽部とも似た特別な思い入れを個人的に抱いています。

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実際にこの目で見た小樽カントリー倶楽部の旧コースは、こじんまりしていてでも雄大さを感じる、不思議な感覚のコースでした。このコースを受け継ぎ、遺してくれている皆さまの溢れるゴルフ愛を感じながら、海風に吹かれてコースを歩きました。

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このような歴史的に価値あるコースは、誰もが一度はプレーしてみたいと思うはずです。メンバーや倶楽部のものというだけではなく、全てのゴルファーの遺産でもあるこの名門 小樽カントリー倶楽部の旧コースが、ビジターにも門戸を開いていることをこの度知りました。

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名門と呼ばれるコースを作ることは、資金を投入すればすぐにでもできる。しかし遺産とも言えるコースには、単なる名門以上の重みがあります。全てのゴルファーを受け入れる、懐の広さがこの旧コースにはあるのでした。

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北海道滞在中は、毎日ゴルフコースを"見学"しています。緑一面のコースをキャディさんと一緒に歩くと、ツアープロになったような気持ちになります。そんな歩きのゴルフプレーの機会が一部の限られたメンバーを除き、船橋カントリー倶楽部から失われてしまったことを思い出し、改めて寂しさを感じました。

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北海道の締めくくりに、明日はもう一度この小樽カントリー倶楽部旧コースを訪問させていただくことにしました。7本だけクラブを持って、出来れば歩いてコースをゆったりと周りたいと思います。名門とは、名コースとは、そして歴史を経て風化されずに受け継がれる伝統の理由を自分なりに見つけたい、そうおもうのです。

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