グリーンサイド

船橋カントリー倶楽部のブログです

どのティーから回るか

ゴルフを色々な方とプレーする時に、どのティーから回るのがいいのか?ずっと悩んでいました。今日はバックからにしましょう!と誘われて、他の同伴者が皆そうすれば、自分もそうするのが正しいような雰囲気になります。古き佳き横並びの"お付き合い"文化の中では、みんな一緒が大切です。"ビールで乾杯"にも似ています。

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その日の調子が良ければまだいいのです。そうでなければ、あちらこちらに打ち散らかして、同伴者の同情を買い、むしろ場の雰囲気をしらけさせます。初めから自分の飛距離とスキルにあったティーから回るのが正しいのだ、そう確信する出来事がありました。

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昨日、千葉ポートタワーで開催された『明るい未来のために、女性ゴルファーを3割にする』セミナーに参加させていただいたのです。セミナーの内容は、私には驚きを通り越してショックでした。女性がいかに厳しい環境でのゴルフを強いられているか、それを実感しました。

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まず、女性の平均飛距離は男性より約40パーセント短い、という事実です。男性がウェッジで打つ100ヤードの距離を、平均点な女性は7番アイアンで打つのだそうです。ゴルフコースのレディースティーからの平均距離は約5300ヤードあり、それを男性の飛距離に置き換えると7420ヤードになります。

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船橋CCのフロントティーからの距離は5707ヤードなので、女性が船橋CCをレディースティーから回るのは、男性が8000ヤードのコースを回るのに匹敵します。もしそれが初ラウンドだとすれば、初めからザロイヤル、そして毎回ザロイヤルみたいな感じです💦

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女性はプレーが遅いと言われがちですが、8000ヤードのプロでもパーで回るのが難しいようなコースを回っていると考えたら、遅いのではなくてコースの距離が合っていないのでした。

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最近のゴルフコースには、フロントティーのさらに前に、ティーを設置しているのをたまに見かけます。前進ティーとは違います。写真は最近伺った、新潟の海沿いにある、眺望の素晴らしいコースです。そこでは"ピンクティー"という呼び方をしていて、初心者の中でも特に女性を意識した対応をしていました。

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これまでには、たまにしかゴルフをしない人がリゾート地で暇つぶしにやるゴルフ"もどき"のために作られたティーという印象でしたが、それは違っていました。

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みんながパーオン出来る距離からプレーするのが正しい。それは最近話題のパーオンゴルフ協会の、54打で上がるプレースタイルとも通じます。それがゴルフ本来の楽しさに通じるからです。

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女性を呼び込むために、ケーキをおまけで付けたり、1人目無料とかの話を想像していた私は、己の無知加減を恥じました。今、ゴルフ場に必要なのは、それぞれのプレイヤーの方が同伴者や周りのプレイヤーに気兼ねすること無く、ご自分のスキルにあった楽しみ方の出来る仕組みづくりなのでした。

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同じティーから回り、ティーショットの打順が変わる楽しみもゴルフにはあるかと思います。しかし、もう少し上達するまでは、私は白ティーから回らせていただく事にしようと思います。

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セミナーで聞いたこの女性用のティーの新しい呼称は、"♡ハートティー"になるとの事でした。船橋CCに♡ハートティーが設置される事が叶うでしょうか?古き佳き名門が、風化されるか生き残るか、そういう大事な岐路を迎えています。

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