グリーンサイド

船橋カントリー倶楽部のブログです

お客さまに寄り添う

船橋カントリー倶楽部の全面乗用カート導入が決まり、見慣れた秋の風景はもう見られなくなってしまいました。コースでは急ピッチでカート道の工事が進められ、4月からの予約プランには乗用カート付きが明記されています。

 

”それぞれの歩幅でするゴルフ”がもうお終いになると聞くと寂しくてたまらなくなります。

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一方で、不安な足取りでお越しになられ、わずか3段しかないロッカールームへの階段を壁伝いにやっと上り下りされているご年配のお客さまが、乗用カートの導入によりあと何年か長くゴルフをお楽しみいただけるようになる事も、理解しています。

 

ゴルフコンペの開催を希望されるお客さまの会の中には大抵ご年配の方も混じっており、幹事さまが乗用カート付きのプレーを希望される事が多いのも事実です。

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近隣の倶楽部もこぞって乗用カートを導入しています。導入の初めには歩きのプレー枠を残していても、少しすると誰もが乗用カートに乗ってプレーをするようになるとも聞きました。

 

船橋はカート道が無く、緑一面のコースでの歩きのプレーが良くてメンバーになったのに、こんな事ならメンバーをやめるとおっしゃる方々がたくさんいらっしゃるという話も、繰り返し何度も伺いました。

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初めて船橋カントリー倶楽部のコースを回ったのは、皆さまがお帰りになられたあとの夏の日の夕方です。一面の緑が前にも後ろにも、真っ青な空に小さな白い飛行機が静かにゆっくりと進んでいるのを見上げ、幸せな気持ちを実感しました。

 

真っ暗な中で、ショットをすると光る球を転がしながらゴルフをした事もあります。球を追うのを諦めて、月を眺めながらコースなりにとぼとぼと歩いてクラブハウスに戻ったりした事も懐かしい思い出です。

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それぞれの方々にそれぞれの思いがおありかと存じます。私自身は、コースやカートに何かを意見する立場にありません。ただ皆さまの様々なお気持ちに寄り添うことが、このところ本当に難しいとだけ感じています。

 

春からの新しい船橋カントリー倶楽部には、新しいモクレンや桜が咲き揃い、新しい花の香りを運ぶ風が吹くことでしょう。カートに乗ったら、その風をいつもよりもたくさん感じることができるでしょうか。そんなふうに春からの新しい船橋カントリー倶楽部を楽しみにしていただけましたら幸いです。

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