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船橋カントリー倶楽部のブログです

山下清、壁画は語る

印西市に”鑑定団”の撮影が来た時に何度か話題になった、船橋カントリー倶楽部のレストランの山下清の壁画をずっとマーケティングしてきました。

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公私にお付き合いの有るたくさんの皆さまからご支援をいただいたおかげで、ゴルフ雑誌の企画に大きく取り上げていただいたりと、あのタイル画が多くの方の目に触れることになり、大変嬉しく思っています。この場をお借りし、心よりお礼申し上げます。

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さて、山下清画伯が残した壁画で、分かっている物が全部で3点有る事は以前にお話ししました。船橋カントリー倶楽部の他に、横浜マリンタワーのホールと群馬の温泉旅館辰巳館のお風呂にあります。

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神奈川方面に”遠征”の帰りに横浜に立ち寄り、改めてその壁画を見て来ました。

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横浜マリンタワー山下清の壁画は、船橋カントリー倶楽部のタイル画と少し違っていました。

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雑誌の切り抜き記事が展示してあるのを読むと、横浜の壁画は船橋のような陶器のタイルではなく、ガラスのタイルで出来ています。

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山下清画伯が、どちらも良く出来たと言っているのを微笑ましく拝読しました。

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船橋の壁画の表面がかなりゴツゴツしているのと比較すると、横浜の壁画はだいぶノッペリしていました。

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横から見ると、殆ど凹凸がありません。何と無くですが、船橋の壁画の方が深みが有り趣きがあります。”いい仕事をしてる”感じがありありと伝わって来ます。

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船橋の壁画と横浜の壁画にはどちらも、山下清画伯の最も得意とした『花火』がモチーフとして描かれています。辰巳館の壁画は紅葉の山の風景で、花火はありません。

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船橋の壁画は、平和と復興を願う『長岡の花火』がモチーフです。横浜の壁画は、『開港100周年記念』に横浜の街が描かれました。

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それらをまとめると、...言ってしまって良いものでしょうか…最も手が込んでいて、山下清らしく、意義深い点で、総合的に考えると船橋カントリー倶楽部の壁画が1番なのでした。(は〜言ってしまった。横浜マリンタワーさま、群馬の辰巳館さま、ごめんなさい(๑˃̵ᴗ˂̵)

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これから船橋カントリー倶楽部の老朽化した倶楽部ハウスが、いつかは建て替えられるでしょう。その時、山下清の壁画はどうなるでしょうか。

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市場が縮小し続けているゴルフ業界の最後のチャンスは、東京オリンピックのゴルフ競技開催です。世界各国から来日されるたくさんの皆さまに、綺麗になったばかりのクラブハウスで、”日本一”の山下清画伯の壁画をご覧いただけることは果たして実現するでしょうか?私はそれを願って止みません。

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