グリーンサイド

船橋カントリー倶楽部のブログです

七夕を前に、船橋にて

不確実性の高い世の中では、初めから正解を言い当てるのは難しく、試行錯誤の中で失敗を繰り返し、正解にたどり着きます。その意味で、繰り返す失敗のサイクルを早める事が、正解を見つける近道と言えます。

 

去年の藤棚はこんなにフサフサとしていました。

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今年の藤棚は竹垣の上です。

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咲くのも近隣より半月も遅かったです。

 

去年のヒメシャラは、グリーン脇いっぱいに落ちた花が広がっていました。

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今年はちょぼちょぼとでした。

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去年のカサブランカは、見事に咲き揃いました。

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今年は、期待出来そうなのは、隅の一本だけです。

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小学校の斜向かいのお宅に、今朝、たくさんカサブランカの花が咲いているのを見かけました。

 

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紫陽花も、咲き始めが遅く、花もちょっとだけしか付きませんでした。

 

船橋カントリー倶楽部の自然が、どうかしてしまっています。桜も、ご近所の総武カントリー倶楽部よりもずっと遅かったです。

 

どこの倶楽部よりも花木が豊富な『生花のあるゴルフ場』船橋カントリー倶楽部なので、これは一大事です。

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何か原因があるのでしょうか。土を調べた方が良いかもしれません。

 

ハクモクレンの純白の花びらも、今年は緑がかっていました。柘榴は朽ちて倒れそうです。クラブハウス前の辛夷は倒れてしまいました。

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何かが違う。いつも見ているから分かる。おかしいです。

 

きっと木々は気付いているのでしょう。バッサバッサと伐採されて、削られて、舗装道路が出来て、カートが走り回る今風のゴルフ場に、船橋カントリー倶楽部が変わることをです。

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それが皆さまのご要望なのですね。

 

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打った球がカート路に跳ねてピョンピョンする船橋ならば、私は興醒めなのですが、慣れるかもしれません。

 

何が正解かは分からないので、早く失敗することが大事ですね。

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いつの日か、季節の花々で満開の、視界を遮る舗装路の無い一面の緑の絨毯のフェアウェイに、小鳥のさえずりと球を打つ音だけが響き渡る船橋カントリー倶楽部に戻る日が訪れるでしょうか。

 

それを今年の七夕の星に願うことにいたします。

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千葉県白井市清戸703

tel. 047-497-0236

雨の日のゴルフが好きです

霧雨の日こそ、この時期のゴルフにふさわしいと思います。

 

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コースは静かで色鮮やかです。夕方コースを見に行きました。

 

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雨に濡れながら、球の行方だけを考えてひたすら歩くと、心が安らぐのでした。

 

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グリーンを狙わずに…右の花道に置いて…

 

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できるだけ近くに寄せて…丁寧にパット…

 

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上手く行きました。雨に濡れたカップは、落ちる球の音も優しい響きです。 

 

今日3つ目のパーが取れました。いい感じです♪

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柳橋を散策

船橋カントリー倶楽部の山下清画伯タイル画『長岡の花火』に似ている壁画があるらしい、という話を先日のブログに書きました。

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それは…

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ありました。

 

神田川が隅田川に繋がる境目の辺りが柳橋です。川にはたくさんの屋形船が留まり、川沿いには江戸時代からの老舗の店が連なっています。

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江戸の風情の残る街並みを暫し散策し、美味しいお昼を静かにいただきました。

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これからの船遊びや隅田川の花火のシーズンには、きっと界隈が賑わうに違いありません。

 

夏日の暑さに晒されて、船遊びの事を思ったら無性に東京湾がみたくなりました。

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若洲でナイスショット(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

風が吹き抜けて、気持ち良かったです〜♪ 

 

若洲GL、薄暮もやってるんですね。景色も良くて最高。お近くの皆さまが羨ましいです。

 

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ちなみに、”壁画”は二階にビーズ屋さんが入っているビルの入り口ホールにあります。ご興味のある方は、コッソリ行ってみてくださいね。

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壁画については、”そこまで調べ過去帳を閉じた” 金田一耕助の感じで(笑)

 

皆さまも、船橋山下清を1度見にいらしてくださいね。

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北海道で思う

今年に入ってから、ゴルフ雑誌で北海道のゴルフ場の紹介を見ることが多くなりました。もしかする北海道のゴルフ場の紹介は前からあり、自分自身のセンサーが最近になって北海道ゴルフに敏感になっていたのかもしれません。そして敏感になり過ぎたセンサーが、遂に振り切ってしまいました。

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成田空港からわずか2時間足らずで着ける北海道。チケット代も、高速道路を使って伊豆や箱根に行くのと変わらない。そしてそこには、かつて見たこともないような、一面のライムグリーンの絨毯が拡がっている。それはゴルフ雑誌で見た通りです。

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朝一番のコースに向かい合うと、胸のつかえがすぅっと落ちて消え失せる、そんな感覚を覚えました。

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広々とした牧草地や森の中にコースはあり、鳥のさえずりとドライバーが球を弾く音が遠くに聞こえ、前後の組みが対面してしまうことも無くラウンドは進みます。

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OBが無く、林の中にもびっしりと芝が敷き詰められているため、ティーショットを曲げても林からの一打がまだ活かせます。

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それは住宅街や工業団地の中にあるゴルフコースでは考えられない環境です。思えば、ここ最近は、茨城、栃木、神奈川方面のゴルフコースばかりを訪問していました。非日常感の質が違うのです。

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千葉県のゴルフ場の競合は、もはや北海道にまで拡がっているのかもしれません。船橋CCの競合は、お隣やご近所のゴルフ場だけではなくなっている。

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千葉らしさ、船橋らしさ、船橋の良さってなんだろう、と考えました。

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が…分かりませんでした。コースレイアウトでしょうか。

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富士山も海も見えない、温泉もない、特徴のある美味しい土地の料理も思い付かない、そんな船橋CCにお越しいただいているたくさんのゴルファーの皆さま。

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素晴らしい環境やコースのあるたくさんの全国のゴルフ場の中から、船橋CCを選んでお越しいただいたお客さまに、もっともっと喜んでいただけるサービスをしなければダメだ(>_<)

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北海道でアイスを食べながら、そんな事を思いました。

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おまけ、山下清、壁画は語る

前回のブログ記事で、壁画の話は一旦お終いにしたはずでした。しかし今日、とんでもない物を発見してしまいました。

 

実は、山下清のタイル壁画が、さらにもう一点見つかった!(か?)と思える写真を見つけたのです。

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それは、浅草橋にあるとあるビルのエントランスホールにあるようでした。

 

驚いた事に、船橋カントリー倶楽部の山下清壁画『長岡の花火』にそっくりなタイル画が、設置されているではありませんか。

 

壁画の写真をSNSの投稿で見つけました。グーグルで検索すると、賃貸事務所のテナント紹介ページにもその写真が掲載されていました。

 

これにはとても興味を惹かれます。実際にこの目で見てみたい。特に気になるのはガラスタイルの形状と光沢などの素材感です。

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辰巳館のタイルは表面が平らで光沢が無く形は様々です。横浜のタイルは表面に凹凸が少しあり形が均一、そしてコーティングにより全体の表面が平らで艶があります。船橋のタイルは表面が波打っていて光沢があり、形はバラバラ、全体の表面もゴツゴツしています。浅草橋のタイルはどんな風なのかこの目で見てみたいのです。

 

また同時に、山下清の原画のタッチがそっくりなスーラーの『グランドジャット島の日曜日の午後』にもタイル壁画がある事が分かりました。こちらは静岡オリオン座という映画館の建物のようです。

 

どうやら誰かの絵を元に、タイルの壁画を作成することには、著作権の期限があるのでしょうか。まさかスーラーが静岡に来てタイルを貼ったり、この絵のあるシカゴ美術館が壁画製作をライセンスしたとは考えにくいからです。そもそも時代が違います。

 

調べると、ジョルジュ・スーラーが亡くなったのは 1891年3月29日なので、死後50年が著作権の期限とすれば1941年3月29日以降ならば、スーラーの絵画の著作権は切れています。

 

山下清が亡くなったのは1971年7月12日なので、仮に著作権の期限が死後50年とすると、2021年7月12日以降は自由に山下清の原画を模倣した壁画を作れることになるのでしょうか?

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山下清財団のホームページを見ると、山下清の原画と偽る贋作が世に蔓延っていて、自治体や美術館をも巻き込んだビジネスを既に展開しているとの事でした。

 

壁画が本物か模倣か、原画があるかないか、そしてあったとしてもそれが本物か偽物か、 正真正銘の山下清の絵を証明するのは難しい、その事を改めて理解しました。

 

事の出だしは、船橋カントリー倶楽部の壁画の真価を、”鑑定団”に評価して貰おうという所でしたが、振り出しに戻った感じがします。 

 

もし船橋カントリー倶楽部の壁画が本物の山下清の壁画と言えるならば、既に浅草橋の壁画に対して、何らかのアクションを起こしていなければならなかったはずだからです。 

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浅草橋のビルのエントランスの壁画は、横浜マリンタワーの壁画と同じくフロアの高さから立ち上がっています。しかし船橋の長岡の花火は、見上げる高さにあります。

 

この場でオリジナリティや真贋についてを論じる気はしませんが、どちらがこの花火の良さをより理解しているかは明らかなのでした。

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倶楽部ハウス建て替えの際に、もしこの船橋カントリー倶楽部の山下清壁画を移設するとしたら、必ず今と同じ高さに掲示して貰いたいと前から思っていました。フロアに直置きではこの絵の良さが分からないと思うからです。

 

そんな違いの分かる建築家に、次の倶楽部ハウスを設計して欲しいと常々思っています。新しい倶楽部ハウスが出来るのがいつになるでしょうか。

 

思いがけず出て来た船橋とそっくりなタイル壁画を近いうちに見に行きたいと思います。静岡オリオン座にも、行ってみたいです。なぜだか分かりませんが、山下清の絵には放って置けない魅力を感じるのでした。

(…おしまい。)

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続々、山下清、壁画は語る

おとといの横浜マリンタワー、昨日の上牧温泉辰巳館、そして今日改めて船橋カントリー倶楽部の山下清壁画を朝一見に行きました。

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船橋カントリー倶楽部の壁画のタイルは他の2つの壁画の半分くらいのサイズで繊細な造りだと改めて気付きました。タイルは他にはない光沢のある物もあります。

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やっぱり、この花火のタイル画には惹きつけられます。絵は長岡の花火大会の花火を見上げる人達なのですが、この絵を見上げると絵の中に自分も入り込み、一緒に花火を見上げている気持ちになるのです。

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平和と復興を祈る人達の気持ちに寄り添い、一緒になる事が出来るのがこの壁画の素晴らしさです。

 

そんな花火に酔いしれながら絵を見上げていると、レストランのスタッフから驚きの知らせを聞きました。なんと、壁画が隅から崩れ始めていると言うのです。

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言われて見ると、確かに右上端のタイルが一部剥げ落ちて無くなっていました。もしかすると、落ちたタイルをゴミと一緒に捨ててしまったのでしょうか。

 

これまでに見て来た船橋カントリー倶楽部の日常から推測すると、そうに違いありません。今まで、”ぶっ壊して捨ててしまいたい”とさえ思われていたこの壁画の文化的価値がやっと認知され始めたところで、壁画が風化にさらされ崩れ落ちてしまったら元も子もありません。

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もし、倶楽部ハウスの建て替えまでそのままにしていたら、この壁画がどんどんと崩れ、日本の山下清の壁画が2つだけになってしまうかもしれません。なんとかしなければと思います。

 

どうすればいいでしょうか?

 

ハウス委員会の皆さまや理事会の皆さまは、この壁画の損傷が進行している事にお気付きでしょうか?

 

白井市文化課の皆さま、山下清財団の皆さまは、この壁画の保全についてどうお考えでしょうか?

 

崩れ落ち始めた壁画の山下清の花火は、消え落ちる花火の姿に、更には船橋カントリー倶楽部の将来にも重なり、行く末を案ずる気持ちがやまないのでした。

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形あるものはいつかは壊れる。限りある命だからこそ美しい。

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船橋カントリー倶楽部の山下清壁画はこれからどうなるでしょうか。この絵の在るべき相応しい場所が、本当に船橋カントリー倶楽部なのでしょうか。

 

音もなく崩れ落ちる花火は、一層淋しさの感情に訴えるのです。

(ひとまず、完)

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続 山下清、壁画は語る

昨日のブログ記事で、横浜マリンタワー山下清壁画をご紹介しました。翌日の今日、もう一つの山下清壁画のある上牧温泉辰巳館を訪れました。

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場所は月夜野と水上の中間の川のほとりにあります。先々週に”遠征”してきた、日本一美しい村にも選ばれた事のある栃木県の馬頭温泉にとても雰囲気が似ていました。

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明日は仕事のため、日帰り入浴で絵を見られたらそれでいい、話の流れでお願い出来そうならば写真を撮らせて貰いたいくらいにしか考えていなかったので、特にお約束もせずに直接伺いました。

 

高速を降りて数分、脇道を川に向かって降りていき、橋を渡った直ぐの川沿いに辰巳館はありました。車を駐車場に停め玄関に向かいますと…

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何と言うことでしょう。お休みの貼り紙が目に入りました。

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高速を乗り継いで3時間もかけて来たので、ここは腹をくくって玄関からフロントに向かいました。

 

ちょうどフロントにいたスタッフらしき方に、お風呂だけ利用させていただけないかと聞くと、改修中で昨日と今日はお休みなので、明日以降ならば大丈夫とのことです。

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山下清の絵を見たくて、こちらを訪問した事を伝えると、『原画をお見せしましょうか?』と中に入り直ぐに、額装されたあのお風呂の壁画の原画を持って来てくれました。

 

これまでに画集などでしか見た事がなかった山下清の貼り絵の原画は、想像していたよりもずっと小さく、両手で楽に持てるサイズでした。タイル画の元になった貼り絵の元になった”元の元”の絵なのか、貼り絵は無くて原画からタイル画を作ったのかは分かりませんでしたが、点描の感じからスーラーの絵を思い出しました。

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ひと折その絵を見せていただいた後で、ダメ元でもう一度、壁画の話を切り出してみました。

 

山下清の壁画が3点あり、辰巳館、横浜マリンタワー船橋カントリー倶楽部に展示されている。自分はその船橋カントリー倶楽部の者で、是非とも辰巳館の壁画を見せて欲しいと言う思いを正直に伝えました。

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人間万事塞翁が馬と言います。普段ならば宿泊や入浴されているお客さまもいらっしゃるお風呂を、ただ見学させていただく事は叶わなかったかもしれません。ましてや山下清の壁画のある側のお風呂が、たまたま女湯だということもありえます。しかし、今日は休館日のためお客さまは居らず、こころよく壁画に案内してくださいました。

 

銭湯の富士山の壁画と浴槽との位置関係と同じように、バックが山下清の壁画になっているイメージを持っていましたが、実際には浴槽の向こうに洗い場があり、その正面が壁画になっています。

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前回のブログ記事に、船橋カントリー倶楽部のタイルは陶器だと書きましたが、実際には磁器と書くべきでした。そうすると、横浜マリンタワー、辰巳館、船橋カントリー倶楽部とも『磁器=ガラス』となり素材に違いは無いようでした。

 

辰巳館の壁画は、見ていると本当に楽しい気持ちになりました。横浜マリンタワーの壁画は二枚に分かれていますが、向かって右の絵が同じ雰囲気です。

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船橋カントリー倶楽部の壁画が一番、と昨日は書きましたが、それぞれに良さがあり、一番を謳う事に意味がないと思うようになりました。(横浜マリンタワーさま、辰巳館さま、昨日はごめんなさい(*´-`)

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辰巳館の壁画のタイルは、船橋の壁画のタイルと同じようにゴツゴツしていて、形もまばらでした。そこが、横浜マリンタワーの壁画との違いです。

 

ザックリとした味のある表面のストラクチャーは、例えるならばクラフト物の量産の陶器に対する作家が練り焼き上げた一点物の器との違いのようです。

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実は、このお風呂の壁画と原画を、写真に撮影させていただきました。しかし今回は、写真をこの場や他所で紹介する事はしないお約束をしています。

 

変わりに、辰巳館さまから、このページの上にある壁画の絵葉書をプレゼントして貰ったのです。

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昨今の世の中は、何でもインターネットで調べて分かったつもりになってしまう。作品には作品の産まれたその土地の風土や歴史がある。作品にはその作品の在るべき場所が有るに違いないのです。

 

辰巳館の山下清の壁画は、辰巳館を実際に訪れて、川のせせらぎの音やそよ風に揺れる新緑の木漏れ日、温泉の香りなども合わせたその場に溶け込んで”体験”する事が大切なのだ、そんな辰巳館さまの言葉にならないメッセージと受け止めました。

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明日から6月、鮎釣りが解禁になります。爽やかな川沿いの温泉旅館を再び訪れる日は、そう遠くはないと思うのでした。次は必ずゴルフをプレーして帰って来たい、そう誓いました!